こんにちは、fuuutaです!
大手ファッションブランドのNIKEが古着事業を開始しました!プロジェクトの名は『NIKE Re-Creationプログラム』です!
これは、NIKEの故郷であるロサンゼルス ザグローブで自社製品を回収し、再び新たな製品としてリメイクして売り出すという循環的な取り組みです!
- プロジェクトの仕組み
- 循環型社会に取り組むブランドたち
- まとめ
プロジェクトの仕組み
このプロジェクトでは、まずデッドストック(未使用品)を含めてNIKEの古着を回収し、クリーニングを行います。
その後、各アイテムに応じて染色やステッチ、パッチなどの工程を手作業で行っていき、再び美しく着られるように作り上げていきます。つまり、世界にたった一つだけのハンドメイドのNIKEアイテムということです!
循環型社会に取り組むブランドたち
これは、他の大手ブランド『パタゴニア』や『ラコステ』などの古着事業と似ていますよね。目的はやはり、「自社の作り出した製品は、自社が責任を持って管理する」ということだと思います。
アパレル業界はCO2排出量が世界で2番目に多い産業です。サスティナビリティ・循環型社会が叫ばれる中、こうした取り組みに実際に行動をうつすブランドは、やはり多くのブランドの鑑となることでしょう!
ラルフローレンの「アースポロ」やノースフェイスの「GREEN CYCLE」なども同様に、アパレル業界の環境汚染を防ぎ、社会の持続可能性実現に向き合っています。今後もこうした古着をはじめとした取り組みで、資源を大切にしたより良い暮らしができることに期待ですね!
まとめ
新たに作り直されたオリジナル製品は、地元のザグローブというショップで限定販売されます。
今回のプロジェクトは5月26日に初めての章が開始されたので、今後も各地で展開されていくと予想されます!今後の動きにも注目ですね!
読んでくださりありがとうございました。それではまた!!