こんにちは、fuuutaです!
お洒落で綺麗目コーデの必須アイテム『革靴ローファー』。しかし、いざ買おうと思っても色々とデザインがあって、どれを選べばいいか迷った方も多いはず!
そこで、今回は『ローファーの種類』や『人気のデザイン』『サイズ選びの注意点』『撥水スプレーは必要か』などを簡単にご紹介します!後半には、おすすめアイテムやInstagramの人気タグもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください!
それでは、早速みていきましょう!!
ローファーの魅力
近年の綺麗めコーデの必須アイテムとも言えるローファー。ジャケットやスラックスなどのクラシックなアイテムが光る今季では、より革靴の人気が広まっている印象があります。
本来、革靴はスーツなどのフォーマルな服装に合わせて履かれます。しかし、ローファーは靴紐を結ばずに、気軽に履けることを目的に作られた経緯があるんです。なので、ローファーという言葉自体、『loafer(怠け者)』という英語が由来とされています!
ローファーのデザイン5種
一般的に取り扱われているローファーのデザインは、大きく分けて4〜5種類に分けられます!それぞれ、少しずつディティールや特徴が異なるので、見ていきましょう。
No.1 コインローファー
コインローファーは、最も一般的なデザインのローファーです!ローファーといえば、こちらを思い浮かべる方も多いと思います。
アメリカの学生が中央部の切り込みにコインを忍ばせることが多かったことから、『コインローファー』の名が広まりました!当時、『コインを入れると幸運になれる』と言われたことでみんな入れていたそうです。文化って知ると面白いですよね!
シンプルなので、どんな服装でも合わせやすいです。ただ、学生らしい印象も受けがちなので、キャメル色やブラウンなどのカラーの方が新鮮味があるかもしれませんね!
No.2 ヴァンプローファー
ヴァンプローファーは、装飾が何も施されていないシンプルなデザインのローファーです!他のローファーは装飾されているのに対し、何も飾らないという逆転の発想で生まれました。
足元を目立たないようにすることで、トップスやパンツなどのアイテムを際立たせることもできます。他のローファーを持っている方などは、挑戦してみても面白いかもしれません!
コブラの頭を連想させることから、『コブラヴァンプ』の名でも知られています!
No.3 ビットローファー
ビットローファーは、1966年に『GUCCI』が発表したことで脚光を浴び、今では定番デザインの一つにまでなりました。
ビットというのは、もともと馬の口に咥えさせる『銜(はみ)』のことで、これを鞄やローファーのデザインに取り入れたことで生まれました。高級感がある分、やや主張が強いデザインでもあります。
ビットの部分は、金色や銀色などの色合いによって雰囲気や印象が変わりやすいです!
No.4 タッセルローファー
タッセルローファーは、足の甲に『タッセル』と呼ばれるパーツが施されています!このタッセルは、カーテンを束ねる時に使われたりもします。
他のローファーに比べ、華やかで上品な印象なのが特徴です!特に、クラシックな服装がトレンドの今季には活躍しそうですよね!
私も愛用しているデザインなのでおすすめです!
No.5 キルトタッセルローファー
キルトタッセルローファーは、『キルト』という装飾と『タッセル』が合わさったデザインです!『キルト』は、スコットランドの民族衣装がモデルとなっているパーツです!
特に、ドクター・マーチンなどのブランドでよく見られるデザインです!個性的なデザインですが、華やかさも持ち合わせているので魅力的ですね!
タッセルローファーより、さらに足元に飾り気が欲しい方などにおすすめです!ただ、メジャーなデザインではないので、入手元はある程度絞られてくるかと思います。
サイズ選びで注意すべき点
ローファーを手にする際に注意したいのが『サイズ感』です。ローファーは、スニカーなどと違い靴紐で縛って足に密着させることができないため、自分の足にぴったりのサイズが望ましいです!
ただ、人の足は1日の中でむくんだりして大きさが若干変わるため、完全に合うサイズは中々見つかりません。
そのため、基本的にはスニーカーなどのサイズよりワンサイズ小さめで選ぶのがおすすめです!初めはややきつめに感じても、革製品は履くうちに自分の足の形に合うようになってきます。
万が一、サイズがやや大きい場合は、インソールを入れてみたり、分厚めのソックスを履く、詰め物をするなどの方法で対処もできます!ぜひ履きやすいサイズを選んでみてくださいね!
撥水スプレーはした方がいい?
ちなみに、革靴を履くうえで『撥水スプレーって必要なの?』と気になる方も多いですよね!
一般的に、革靴を長く綺麗なまま使用しようと思うなら、撥水スプレーを使用した方がいいと言われています!その際に注意したいのが、『フッ素系』と記述されたものを使うことです!
フッ素系なら、革靴にもシミができずらく、撥水力も抜群です!もう一つの『シリコン系』は、革靴には向かないので気をつけましょう!
スプレーも色々な商品がありますが、上記の『アメダス』はフッ素系の製品で、60mlという少量から購入できるのでおすすめです!ぜひ一度チェックしてみてください!
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まとめ
ローファーのデザインは、主に『コイン』『ヴァンプ』『ビット』『タッセル』に加え、『キルトタッセル』などの種類がありましたね!実際は、もっと細かなデザインの違いがたくさんあります。ぜひ、お気に入りの一足で、これからのローファーコーデを楽しんでみてください!
今回の内容が皆さんのお役に立っていれば幸いです!今後もこのような洋服の解説をしていくので、楽しんで見てもらえれば嬉しいです!
それではまた次回の記事でお会いしましょう!ありがとうございました!!