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アイテム解説

古着で買うべき!スウェットの王様『リバースウィーブ』を徹底解説!

こんにちは、fuuutaです!

スウェットといえば、やはりチャンピオン製『リバースウィーブ』。スウェット好きな方のみならず、世界中で愛され続けるアイテムですよね!

しかし実際に見ても、「人気の理由がよくわからない」という方は意外と多いのではないでしょうか!そんな方向けに、今回はリバースウィーブのどんなところがスゴいのか、なぜ人気なのか、古着での購入がおすすめな理由、買う時の注意点などの知っておきたい情報を分かりやすくご紹介します!

後半には、おすすめのアイテムやInstagramのタグもいくつかご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください!

それでは、早速みていきましょう!!

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リバースウィーブとは?

リバースウィーブは、チャンピオンが1934年に開発したスウェットの商品名です。その着心地や耐久性は当時から絶大な人気を誇り、「キング オブ スウェット」の愛称で親しまれてきました!

一般的なスウェットとは作りそのものが違うので、一言でいうならば“手の込んだ高級スウェット”のような存在です!現在ではスウェットのみならず、Tシャツやパンツ、パーカーなど幅広いアイテムが作られています。

リバースウィーブのココがすごい!

リバースウィーブの凄さは、主に『優れた耐久性』にあります。


開発された当時のスウェットの主な材料は「コットン」です。このコットンは、着心地が優れている天然素材として有名ですが、『洗濯によって縮んでしまう』という大きな欠点がありました。もともとスウェットはアメフトなどの練習着として生まれたため、洗濯で縮むことは大問題でした。

しかし、チャンピオンはこの問題を見事に解決しました!その方法は「生地の編み方を縦方向から横方向に変える」ことでした。

これにより同じ着心地のまま、丈夫で洗濯にも耐えられる生地が完成したんですね!

現在は、ポリエステル100%の伸縮性に優れたスウェットなども生まれましたが、以前として着心地や耐久性はリバースウィーブに劣ります。またチャンピオンはこの技術の特許を取得しているため、他のメーカーには同じものを生み出せません。

このような手の込んだ作りと、それにより生まれる質の高さや着心地の良さなどが世界中から信頼され愛され続けるポイントと言えます!

普通のスウェットとの違い

丈夫で厚めの生地

リバースウィーブの生地は、やや硬めでガッシリしています。これが着込まれるほど、デニムパンツのようにだんだん柔らかくなっていきます。糸を多く使い、作りがしっかりしているため、一般的なスウェットよりも生地は厚くやや重たい印象があります。

もちろんこれはスポーツの練習着として機能するよう、頑丈に作られたことが起源です。生地の分厚さは、作られた年代や原産国、製品のシリーズによって異なります。

ちなみに、洋服の生地の重さは『オンス(oz)』という単位を使います!このオンスについては後ほど分かりやすく解説します。

脇元の特有のリブライン

また、脇元に『縦向きのリブライン』があります。

これは冒頭でお話しした『生地が縮むのを防ぐ』ためのものです!前面・後面が横織りなのに対し、側面の生地はあえて縦織りにすることで、横縮みへの対策が講じられているんです!

またリブ(袖口や裾の伸縮素材)が長めに設計されていますよね!リブは基本的に古いアイテムほど長い特徴があり、リバースウィーブには現在でもこの独特なディティールが見られます。

縫い目へのこだわり

さらに、チャンピオン製リバースウィーブは、サイドリブ部分に「フラットシーマ」という技術を採用しています。

この「フラットシーマ」は、ミシンの縫い目の凹凸を少なくする技術で、これにより着たときの肌触りが優しく、着心地が良くなるよう工夫がされています!チャンピオンはこのような細部までのこだわりを追求し、ミシガン大学のトレーニングウェアなどにも抜擢されました。

生地の重さの単位『オンス』とは?

ウェットは、厚手で重たいものを『ヘビーウェイト』と呼びますこのヘビーウェイトの目安になるのが、単位であるオンス(oz)です。

オンスとは生地の重さを示す単位で「1オンス=約83㎠の重さが約28.35g」とされています。また一般的なスウェットは9~10オンスであり、12オンス以上がヘビーウェイトと呼ばれます。つまりオンスが高いほど糸の密度も高く、厚みのある生地であるということですね!

初めて買う方は古着がおすすめ!

ヘビーウェイトなスウェットは、糸を多く使っているので暖かくて丈夫ですが、もちろんその分重たく感じます。また新品では生地がやや硬く、ゴワゴワして初めは体に馴染みにくい特性もあります。もちろん馴染ませるのも面白さの一つですが、値段も高くやはり手が出しづらいですよね。

しかし古着の場合、使用感にもよりますが、ある程度生地がやわらくなった状態で手に入れられます。そのため生地に適度なゆとりがあって、初めて着てもすぐに馴染みやすいんです。

またネックになりやすい値段の高さも古着であればカバーでき、非常に手に取りやすくなります!そのため、特に初めてリバースウィーブを買うという方は古着での購入がオススメです!!気になる方は後半にご紹介するアイテムを参考にしてみてください!

なお、初めて古着を買うという方は失敗しそうで不安に感じると思います!↓この記事では古着を買うときの注意点やコツを分かりやすく解説しているのでこちらの記事もぜひ参考にしてみてください!

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知っておくと役立つ用語集

最後に、古着のリバースウィーブでよく使われる用語があるので、ここで簡単に4つご紹介しておきます!役立つと思うので参考にしてみてください! 

『復刻版』

チャンピオン製の中で『復刻版と呼ばれるものがあります!

これは、主にヴィンテージアイテムとして人気のある過去作を、新品で再現されたもののことです。「True to Archives」と言う名のシリーズで知られています!古着の中にはこのような復刻版も混じっていることがありますが、あくまで着ることが目的でヴィンテージ的な価値を求めないのであれば、アイテム自体に大きな違いはありません。

『目あり・目なし』

チャンピオン製の中には、胸元や袖口に「ワンポイントロゴがない」アイテムがあります!


このことを、チャンピオンロゴである「C」マークが目のように見えることから、目あり・なしと表記します。要は無地アイテムのことですね!

基本的にロゴが付いた「目あり」のものが多く、目なしのものは少ないように感じます。

『染み込みプリント』


染み込みプリントは「インクを染み込ませることでロゴや柄をプリントする製法」です!インクを直接生地に染み込ませるため、プリントが剥がれることがなく、よりアイテムに馴染みます。
一方、生地の上にインクをのせる製法をラバープリントと言ったりします。

染み込みプリントは、ラバープリントなどの製法より色が落ちにくく、独特な風合いが出るため希少で人気なプリントになっています!

『カレッジロゴ』

カレッジロゴとは、言葉の通り、大学名がロゴデザインされたアイテムのことです!これはアメフトなどのスポーツで、その大学専用のスウェットが作られるためにこのようなロゴが存在します。

有名な大学には「ミシガン大学」や「ハーバード大学」「ノートルダム大学」などがありますが、その数やデザインは多種多様です。男女問わず着られるデザインで、カジュアルな雰囲気が楽しめるため、リバースウィーブの中でも特に人気なアイテムになります!

ぜひ古着でこれらのアイテムも探してみてくださいね!

おすすめアイテムをご紹介!

最後になりましたが、お勧めのリバースウィーブををいくつかご紹介します!またInstagramのタグも載せておきますので、コーディネートなどもぜひチェックしてみてください!


※商品は在庫切れの可能性があるのであらかじめご了承ください。

他の『リバースウィーブ』アイテム一覧!

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まとめ

リバースウィーブは作りがしっかりしていて、着心地も優れた最強アイテムでしたね!一生着られるアイテムなので、ぜひお気に入りの一枚で生活を彩ってみてください!

今後もこのようなアイテムやブランドの解説を通して、皆さんの有益になる情報を発信していきますので、他の記事もチェックしてみてください。

それではまた次の記事でお会いしましょう!ありがとうございました!!