こんにちは、fuuutaです!
古着や洋服の新しいコレクションで、過去のNIKEロゴと出会うことはしばしばありますよね!今回ご紹介する『風車ロゴ』は、NIKE創設の初期に使われていたロゴで、現在も違った目的で使われているデザインなんです!
この記事では、『風車ロゴ誕生の背景』や『ロゴの意味』を簡単に解説しています!後半には、Instagramの人気タグなどもご紹介しているので、そちらもぜひチェックしてみてください!
それでは、早速みていきましょう!!
NIKE『風車ロゴ』とは
風車ロゴは、NIKEが設立された初期のころに採用されていたロゴで、NIKEが創設されて間もない1974年に制作されました!現在のNIKEロゴである『スウッシュ』が8つ組み合わさったデザインになっています。
ちなみに、日本では『風車ロゴ』の名で親しまれていますが、アメリカでは太陽のデザインに見えることから『サンバースト』と呼ばれています!
風車ロゴの意味
このロゴ、実はNIKEの第一号社員である『ジェフ・ジョンソン』という方がデザインしたロゴなんです!あまり知られていませんが、1人目の仲間を記念したロゴだったんですね!
初代NIKEロゴが1972年に誕生し、その2年後に風車ロゴが製作されているので、オリジナルのスウッシュから着想を得たと考えられます。
本人から述べられていませんが、もしかしたら『8』という数字や『サークル・輪』というテーマにも、何かしらのメッセージがあったかも知れませんね。
今はサスティナブルのロゴ
現在における風車ロゴは、NIKEの新しいプロダクトで使用されているんです!
その名も『Move to Zero』というプロダクトです!この取り組みは、二酸化炭素の排出ゼロを目標に、NIKEが環境保護をしていくものです!確かに、円形のロゴデザインが循環・リサイクルなどの意味も感じ取れますよね。:【公式サイト】
公式サイトの商品ページでは、再生材料を50%以上使用したアイテムに『風車ロゴ』のマークが表示されています。またNIKEのスニーカーラインでは、新しいコレクションで風車ロゴを使用したサスティナブルシューズも登場しています。
NIKEのスウォッシュが生まれた背景
サモトラケのニケと大学生
せっかくなので、現在のNIKEロゴである『スウッシュ』がどのように生まれたかも簡単にご紹介しておきますね!
NIKEは1971年までは、前身となる『BRS』という企業で活動していました。当時の会社は、オニツカタイガーのスニーカーを卸す会社です。
しかし、資金提供などの関係で契約は終了し、自社となるNIKEを創設することになります!その際、創業者がかつて大学で会計学を教えていた頃に出会った大学生に、ロゴデザインの作成を依頼。そこで生まれたのが、現在も愛される『スウッシュ』なんです!
デザインの由来は諸説ありますが、サモトラケの『ニケ』がデザインのモデルになったというのは有名ですよね!デザインは翼の部分からきていて、名前も『ニケ=NIKE』であるされています。
当時の大学生のデザインが、いま世界中で親しまれるロゴになっていたとは驚きですね!
古着でもレアリティがあり人気
風車ロゴはNIKE初期のロゴデザインなため、レアリティがあり古着でも高い人気を誇ります。また目新しいロゴなので、コレクターなども高額で取引することがあるそうです!
希少性があるので、古着で見つけたら貴重なアイテムかも知れませんね!また、最近では風車ロゴを復刻したNIKE商品が展開されることもあります!
古着で状態が悪い場合などは、NIKEのサスティナブル製品を通して、風車ロゴを楽しんでみるのも良いかと思います。いずれにせよ、NIKEの目指す環境保護の活動を支援することにもつながりますから、ぜひお好みの方法で探してみてください!
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まとめ
NIKEの風車ロゴは、創設した初期の頃のデザインで、1974年ごろに採用されていたロゴでしたね!また、現在はNIKEのサスティナブルを象徴するロゴとして使用されているという内容でまとめてみました!
今回の内容が皆さんのお役に立っていれば幸いです!みなさんも、風車ロゴのアイテムを探してみてくださいね!また、今後もこのような洋服の解説をしていくので、他の記事もぜひチェックしてみてください!
それではまた次回の記事でお会いしましょう!ありがとうございました!!