こんにちは、fuuutaです!
ファッションの一つのジャンルとして注目されている古着。ですが実際に買うとなると「見えない汚れがあったらどうしよう」「失敗しそう」と悩む方がいらっしゃるかもしれません。
ここでは、そんな古着に挑戦してみたい方に向けて「古着を買う際に気をつけるべきポイント」をイラスト付きで簡単にご紹介します!
なお今回ご紹介するポイントは、主に古着屋さんで「インポート古着」を買う時に注意する点です。古着について詳しく知りたい方は↓こちらも参考にしてみてくださいね!
それでは、早速見ていきましょう!
- ❶初めに欲しいアイテムを決めよう!
- ❷照明の色や明るさを確認する
- ❸目立った汚れがないか
- ❹穴や破れ、チャックの破損がないか
- ❺ゴムが伸びていないか
- ❻ニオイの確認
- ❼一つのお店だけで決めない
- 最後にちょっとしたコツをご紹介!
- まとめ
❶初めに欲しいアイテムを決めよう!
まずは古着を見る前に、自分が欲しいのはどんなアイテムなのか決めましょう!
「さあ買うぞ!」と意気込んで古着屋さんへ行っても、魅力的な商品が多いといろいろなアイテムに目移りしてしまいます。そうなると、本当は自分が求めていた商品を見落として通り過ぎてしまうなんてことがよくあります。また、他の古着屋さんを見て回る時間もどんどんなくなっていきます!
そうならないためにも、「なんとなくこんな服があったらいいな。」程度で構いませんのでイメージしてみてください!
❷照明の色や明るさを確認する
ここからは、いざ古着屋さんへ行き、自分のイメージにぴったりの古着に出会った時にチェックするポイントです!
まずお店に入ったら、照明や明かりを確認しましょう!服は照明によって見え方が全然違います。
そして、問題は気付きにくい点です。レストランなどでも、料理を美味しく見せるためにさりげなく温暖色の明かりが使われていることが多いですよね!
お店によっては色合いを確認しづらい場合があると思いますが、試着室や外の光が入る窓辺などで一度確認しましょう!
家に帰ってから「あれ、お店と色合いが全然違う」ということにならないように気をつけてくださいね!
❸目立った汚れがないか
次は「汚れがないか」です。古着を見るうえで必ず気になりますよね!特にチェックすべきポイントは以下の通りです。
- 首元が汚れていないか
- 袖先にシミがないか
- 脇の下が汚れたりしていないか
- 素材の特徴で汚れを発見しづらくなっていないか
- 家で落とせそうな汚れか
首元や袖先、脇周りはどうしても汚れがつきやすいところなのでチェックしましょう!また素材の特徴によっては、汚れを発見しにくかったりもします。
どうしても細かい汚れが気になる方は、初めは目立ちにくい暗めの色や比較的汚れが少ないジャケットから手に取ってみるのも良いかもしれません。
せっかくお気に入りの古着を手に入れても、汚れやシミが原因で着なくなってはもったいないので必ず確認しましょう!
❹穴や破れ、チャックの破損がないか
汚れの確認と同時にチェックしたいのが「破れていたり穴が開いていないか」です!
「お、なかなか良いデザインだな」と思って背面を見たら、ぽっかり穴が開いていて断念なんてことはしばしば起こります(笑)見るべきポイントは
- 全体を見て穴や破れたところがないか
- チャックが壊れていないか
- パンツの股下が裂けていないか
- ボタンが取れていないか
- 脇の下が破れていないか
- ポケットの縫いつけが破れていないか などなど
また、明らかに良いデザインなのになぜか残っている商品などは、目立たないところが破れていたりすることがあるので要チェックです!
❺ゴムが伸びていないか
続いて「ゴムが伸びてヨレヨレになっていないか」です!
意外に見落としがちなのがコレです!特に首まわりのゴムは伸びてしまっていることが多いので、買う前には一度確認した方がいいでしょう!
ただ、ゴムの伸び具合によっては気になる人と気にならない人で個人差があると思うので、ご自身で納得のいく程度であれば購入しても良いと思います!
❻ニオイの確認
古着を初めて見るという方は「古着のニオイ」が気になると思います!
実は最近は、一度洗濯をしてからお店に商品を並べる古着屋さんが増えてきているため、あまりニオイが気にならないのが私の正直な意見です!特にネット販売をされている古着屋さんは特にその印象があります。
なので、一概に「古着=ニオイがする」とは言えません。ただし、いくら洗濯しているとは言っても、やはり保管状態や防虫剤の使用などによって繊維にニオイがついていることもあります。またアイテムによって「オイルドジャケット」などの匂いが生じやすいものもあります。
そういう場合は、一度試着室に持っていってからニオイを確認するといいでしょう!また多少ニオイがしてもご自宅で一度洗うと大抵は落ちます!万が一買った時にニオイがしていても、そこまで神経質になる必要はないように感じます!
❼一つのお店だけで決めない
新品の服を取り扱っているお店にも言えることですが、「一つのお店だけを見ていきなり服を買う」のは避けたほうがいいかもしれません!古着に安いという点で魅力を感じている方なら特に要注意です!
一件目に入った古着屋さんで服を買った後で、他の古着屋さんを見たときに「似た服がさっきのお店よりも安く売っていた」「さっきのお店よりいいデザインの服があった」なんてことがしばしば起こります。
見る地域にもよりますが、古着屋さんは一箇所のエリアに集まっていることが多いです。もし気になる服があっても、いろんなお店を見た上で買うことをお勧めします!
※ただし、他のお店を見ている間に候補だった服が買われてしまう可能性も十分あるので注意しましょう!
他のお店より高く買ってしまったり、ゲットしそびれたりして、せっかくの「古着巡り」が台無しにならないように気をつけてくださいね!
最後にちょっとしたコツをご紹介!
さて、ここまで「古着を買う時に注意する点」を7つほどご紹介しました!最後に、納得のいく古着をゲットするための「ちょっとしたコツ」をお伝えしたいと思います!
積極的に試着をするべし!
1つ目は、「気になったらなんでも試着してみよう!」ということです。
服を買う際に重視するポイントは人それぞれだと思います。「デザイン性」「機能性や質」「シルエット」「コスパ」などなど!
ですが、古着においては特に「シルエット(服の形や着た時の見え方)」を大切にしたほうが良いです!古着は状態が本当に様々なので、デザインがいくら優れていてもヨレていたりして結局あまり着ないということもよくあります!そのため試着をして確認しましょう!
「古着屋さんはあまり行った事がないし試着しづらい」「店員さんと接するのが苦手だから不安」などの考えもあるかとは思いますが、どんどん試着するのが一生着ていたくなる古着と出会うコツです!
初めは人気なブランドを選ぶべし!
シルエットを大切にしようとするならば、やはり人気ブランドのアイテムを選ぶといいシルエットに出会いやすいです!
というのも、なぜ古着に人気のブランドがあるかというと、「質が他のブランドよりも優れている」のが1つの大きな理由です!デザイン性などの要素もありますが、長く着られるというのは古着においてとても大事な要素です。結果的にしっかりとした作りが、いいシルエットを生んでくれます!
古着に慣れてくると知識がついてきて、自分好みのシルエットのブランドが見つかるかもしれませんが、初めは人気なブランドを選ぶと失敗がグンと減ると思います!有名どころの人気ブランドですと「チャンピオン」「ポロ・ラルフローレン」などが挙げられますね!
ディスプレイの商品に注目するべし!
古着に詳しい方ならご存知だと思いますが、古着屋さんのマネキンに飾ってある古着は良い商品である事が多いです!古着屋さんは陳列の仕方が特殊である場合が多いので、意外と目に止まりにくかったりします!
また壁の側面にハンガーなどで飾られている商品も、状態が良くレアなアイテムだったりします。目線より上で目に止まりにくく、手に取られにくいからこそディスプレイは注目すべきです!ぜひ一度、じっくり見てみてください!
まとめ
今回は「古着を買う時のコツやチェックすべきポイント」についてご紹介しました!初めて古着を買う方などは、最初はよくわからず不安になりますよね(笑)でもお伝えしたポイントをしっかり押さえれば、きっと良い古着に出会えると思います!
ぜひ古着を通して新しい楽しみを見つけてみてください!私もお役に立てるよう、今後も古着に関する情報をお伝えしていきますね!
それではまた次回の記事でお会いしましょう!ありがとうございました!!